宝石がダイヤならリングはゴールド、シルバーどちらが人気?

婚約指輪を探している中で、ネット上の記事などを読んでいると「宝石がダイヤであった場合に、リングの部分の素材はゴールドがいいか、シルバーがいいか」、あるいは「ゴールドとシルバーのどちらに人気があるか」といった質問に行き当たることがあります。

まず前提としてお話ししておきたいことが1つあります。

それは婚約指輪や結婚指輪は人気やトレンドで選ぶべきではないという点です。

トレンドは時間が経過すれば“古い流行”ということになり、一生の宝物、永遠の愛、一生指にハメる指輪としては、選択基準が浅すぎる気がします。

デザインや組み合わせの宝石のカラーなども同じで、流行で選ぶよりは「好きか嫌いか」で選んだほうが、“永遠の誓い”という婚約指輪・結婚指輪の趣旨から言って妥当だと考えます。

それを理解していただいたうえで、トレンドの向きとしては、ゴールド系よりもシルバー系のほうに人気が集まっています。

理由としてはおそらく、シンプルでさり気なく、どんなファッション、TPOにも邪魔にならない感覚というのが支持されての結果だと考えられます。

ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドなどをリングに選択するカップルがいますが、注意点が1つあります。

ブライダルとしてピンクゴールドは、花や桜や幸福、花嫁などをイメージさせ、印象はバッチリなのですが、色そのものが経年劣化しやすく、早い場合は数年で褪色することもあります。

屋外でスポーツをしたり、アウトドアが好きなカップル、汗をよくかく人にはおすすめできません。

宝石としてのダイヤはそれだけで価値のあるものですから、リングの流行にはあまりとらわれず、褪色・劣化、腐食しにくい丈夫なものを選びましょう。

リングとなる金属の部分はプラチナでも何でも、純度100%というものはありません。

強度や耐食性を増すために他の金属との合成になっています。

ピュアプラチナといって、純度99%のプラチナが話題になったりもしていますが、高価であるうえに強度の点でどうかという疑問が残ります。

世界中でわずかしか採掘できない希少性と変わらない輝きが魅力でもありますが、予算に余裕のある人以外のダイヤのリングとしては、簡単に思い切れる範疇にはありません。

そこにお金をかけるのであれば、ある程度グレードの高さを保証してくれる「鑑定書付のハイグレードなダイヤ」に思いを集中させるべきです。

高品質なダイヤやダイヤモンドリングといっても、人気のある中心価格帯は30万円-40万円のあいだで、0.3-0.35カラット前後のものが支持されています。

定番商品としてもっとも多くみられるのは立て爪タイプの一粒ダイヤモンドリングです。

シルバーリングはゴールドにくらべて地味な印象がありますが、指輪全体としての雰囲気には気品があり、普段使いの指輪としても応用がききます。