つけっぱなしでも大丈夫なダイヤの品質とは?

ダイヤの婚約指輪や結婚指輪は、女性にとっては小さいころからの憧れの存在であったはずですし、婚約指輪を贈る男性にとっても、ふたりの大切な記念となるものです。

結婚後も、仕事や家の中でずっとつけっぱなしにしておきたいというのが心情です。

基本的に婚約指輪をずっとつけっぱなしにしておくにはセットリングという方法もあります。

そうではなくて婚約指輪単体で女性がつけっぱなしにできるダイヤの婚約指輪ということになると、まずダイヤの大きさ、リングなどの素材、いわゆる金属の部分などを重点的に検討する必要があります。

ダイヤそのものが経年劣化することはありませんが、問題になるのはそれ以外の素材であったりします。

石付きの箇所などはとくに注意しましょう。

順を追って考えてみます。

まずダイヤはブランドで選ぶというよりも、「ダイヤのサイズと品質、クオリティで選択する」ことをおすすめします。

あくまでも参考例ですが、0.35ct程度を基本とし、グレードとしては5段階評価のうちのグッド以上がおすすめです。

ブランドものよりこれらを優先という理由は、ブランドものは必ずしも品質と値段が一致しないからです。

ブランドものにはブランドロイヤリティという見えざる価格が上乗せされていますから、とくにデザインやテイストで絶対的なこだわりのない人は、もう少し気軽な街中の宝石店などに行って、自分や二人の意向を十分に伝えるようにすべきです。

友人など購入経験のある人と一緒に行くと、細かな希望などもコミュニケーションが取りやすくなります。

価格としては多少値が張りますが、長い一生のことを考えれば一概に高い買い物とはなりません。

次にダイヤ以外の素材についてです。

生活のシーンを思い起こしてみましょう。

料理をして掃除をして、お風呂にも入ります。

また買い物に行ったり、会社に勤めている人もいるでしょう。

傷や汚れがつきやすい環境は24時間揃っていますから、そうしたことで傷がついても修復可能な金属、汚れても比較的簡単に手入れができたり、メンテナンスに出せる素材との組み合わせを選ぶべきです。

家での手入れは、通常の石鹸カスやクリーム類の油、あるいは皮脂などは、専用のクリームを使って簡単に除去できるようになっています。

ポイントは、手入れのときのことを考えて、あまり複雑に凸凹のあるようなデザインの婚約指輪は最初から選ばないことです。

“汚れ落としの裏技で、新品同様に!”などといった記事をみつけることがありますが、金属の接地面や付け根のところなどは異素材同士となり、返って逆効果になることもあります。

基本的には、婚約指輪を購入する前にショップの専門家などから詳しい手入れ法や注意事項を聞いておくことが大事です。