先輩に学ぶ。ダイヤ以外の指輪にすれば良かった⁉

昔から「体験に勝るものはない」と良く言われますが、結婚や婚約指輪・結婚指輪の選び方、結婚式場・披露宴のエピソードなど、できるだけ先輩花婿や先輩花嫁からたくさん聞いておいたほうが、後々のプラスになることが多くあります。

結婚が初めてではない人は別ですが、そうでないカップルはいずれにしても初体験です。

知らないことばかりの儀式に足を踏み入れるわけですから、男性・女性の別なく、そうした環境にあれば積極的に活用することをおすすめします。

ときには夫婦で「ウチの旦那・ウチの女房」と呼び合うような古株の夫婦であっても、熟年なりの素晴らしいアドバイスを聞けるはずです。

現代はネット上に記事や情報が氾濫し、知識やノウハウは簡単に入手できますが、リアルエピソードとそれらはまったく異質なモノです。

たとえば顕著な例が婚約指輪選びや結婚指輪の選択についてです。

ダイヤの見分け方、リングの素材やデザインからくる使いやすさ、着け心地の良さ、石つきやカラー、ブランドのこと、あるいは指にハメる程良いサイズなど、基本と思えるような事柄でも、体験を通せば驚くほど細かくリアルな失敗が語られるものです。

“後悔は先に立たず”です。

こうしておけば良かったと、後悔する者どうしで意気投合するよりも、先に失敗して後悔している先輩の意見を教訓にさせてもらうべきです。

中にはダイヤではなく誕生石やホワイトゴールドなど、ダイヤ以外のリングにすれば良かったという先輩もいたりします。

ダイヤは高価なわりに日常生活では気を使う存在になって、家事や育児などでは邪魔になるというのが、そういう先輩たちからは良く聞かれます。

婚約指輪選びに話しを戻しますが、選び方の基準として、カラットやカットが重要であることはご存じでしょうか。

カットは輝きの高低であり、カラットは大きさに通じています。

そしてプロポーションというのがダイヤの総合評価です。

これらの基準で厳格にランクづけされるのがダイヤですが、中にはすべてを一緒にして考えてしまうカップルもいます。

たとえばカットはカット技法のことを表しており、ブリリアントカットが現代のダイヤのカッティング技法としては最高のものとされています。

カットの種類も他にいくつもあり、その方法によって光の屈折率が異なります。

その屈折率が輝きに影響するのです。

カラットはダイヤの大きさそのものです。

ダイヤが大きくてもカットが悪ければ輝きは鈍化してしまいます。

もう1つ付け加えるならば、ダイヤの透明度は細かなキズの有無、研磨が上手いか下手かなど、職人の腕によっても違ってきます。

実際にショップに行ってもそこまでの見分けは不可能ですが、このようなことを知っておくだけでも役に立ちます。

後は先輩から購入時の注意点などを聞き出して、「知識+体験談」のワンセットで役立てると後悔のない買い物ができます。

究極のところ、婚約指輪は好みの問題であり、家具選びと同じように、いくら知識として蓄えても店頭に行ったときの直感が優先されるものです。

そんなときでも後悔しないように、先輩の失敗談だけは役立ててください。